fc2ブログ

なぜ あなたは 行政書士試験に 合格できないのか?

どの法律系資格であっても、その確実なGETに必要なのは徹底的な過去問分析と方法論なのです。

専門的な知識なんていらない!? 平成18年度 問題53の過去問分析

初めての方は 「なぜこのタイトルになったのか」

New 2014年度合格者の声は、こちら

YOUTUBE動画は、以下からご覧になってください。

New 憲法第1回 動画解説講義(全体編①)

New 憲法第1回 動画解説講義(実践編①)

できるだけ必要最小限の基本的知識で過去問の解説を試みております。
それには私なりの理由があるので、関心のある方は こちらへ どうぞ!


まぐまぐは こちらから どうぞ!



初めてブログを見に来ていただいた方はまず こちらへ どうぞ!



今回はファイル交換ソフトについての問題です。

平成17年度および15年度の問題57でインターネットに関する問題がでていますので、その流れを受けた問題でしょう。

問題53を分析していきましょう。
過去問がない方は下記のリンクで参照してください。  http://www.sikakuyo.com/gyousho/honsiken/187mondai.html

今回の問題は、苦手な人は毛嫌いするでしょう。

しかし、出題形式が一肢選択問題であるという利点をうまく使えば、専門的な知識なんてなくても解ける問題なのです。

今回は肢1と2を切るにはある程度の専門的な知識が必要ですから、専門的な知識がなければ、この2つの肢を切ることが出来ないので消去法は使えません。

では、どうするかというと、実は問題3問題58でも書きましたが、肢の方向性を考えれば解けるのです。

一肢選択問題では、任意につの肢を選んで方向性が同じものが2つ、違うものが1つわかれば、その1つが、検討していない他の2つの肢とも方向性が違うことになりますから、正解になるのです。

実際に問題を解きながら説明しましょう。

まず、肢1と2はシステムとソフトの存在の有無についての問題であり、肢3~5はファイル交換ソフトの利用による個人情報の流出についての問題ですから、前者2つと後者3つの肢では聞いている対象が異なりますね。

聞いている対象が異なるものでは方向性がわかりませんから、方向性を知るには聞いている対象が同で少なくとも3の肢がなければなりません。

ですから、まず肢3~5の方向性を検討すべきなのです。
もし、3つの肢が全て同じ方向性ならば、正解は肢1か2に絞られます。

この場合、システムとソフトの存在の有無についての知識がなければ、後は正解率50%にかけるしかありません。

では、肢3~5の方向性を検討していきましょう。

肢3は、ファイル交換ソフトのウィルス感染により、個人情報等の流出の危険性について書かれています。

つまり、ファイル交換ソフトの弊害、あるいは短所についての記述です。

肢4は、ファイル交換ソフトの著作権侵害について書かれています。
これも肢3と同様に、ファイル交換ソフトの弊害、あるいは短所についての記述ですから同じ方向性です。

これに対して、肢5は、まず公的機関等で、公文書の交換にその利用が近年急増しているというファイル交換の原理の有用性が書かれています。

つまり、ファイル交換ソフトの有用性、あるいは長所についての記述です。
これは、肢3と4とは反対の方向性ですね。

上記の通り、肢3~5はファイル交換ソフトの利用による個人情報の流出についての問題であるのにも関わらず、肢3および4と肢5では、その方向性が反対です。

つまり、肢3および4と肢5では、その記述内容が矛盾しているのです。

このように同じ内容を問題にしている3つの肢の方向性が2対1に別れているのですから、
肢5が正解で、妥当でないものとわかるのです。

この時点で肢1と2の検討は全く必要ありません。

このように一肢選択問題で消去法が使えない場合であっても、方向性で正解できる場合もあるということを覚えておくと役に立つと思います。

今回はこの辺りで終わりにします。


役に立ったと思っていただけましたら

をポチッとよろしくお願いいたします。
 
スポンサーサイト



テーマ:資格取得 - ジャンル:学校・教育

コメント

質問またはコメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://sakuradarimuseo07.blog110.fc2.com/tb.php/84-d6884276
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)