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なぜ あなたは 行政書士試験に 合格できないのか?

どの法律系資格であっても、その確実なGETに必要なのは徹底的な過去問分析と方法論なのです。

判例知識がなくても正解できる?! 23年度問題42  行政書士試験

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(解説・・・H23-42)
 
 
本問は、判例問題ですが、この判例知識がなくても基本的知識と文脈から容易に正解できる問題です。
 
ア以外は比較的容易に入るでしょう。
 
(イ)
「このような処分については、…[イ]の制限を受けることなく、何時まででも争うことができることとなるわけであるから、」
 
「何時まででも争うことができる」という部分をヒントに、イには「出訴期間」が入ることがわかるでしょう。
 
(ウ)
「課税処分が課税庁と被課税者との間にのみ存するもので、処分の存在を信頼する[ウ]の保護を考慮する必要のないこと等を勘案すれば」
 
「課税庁と被課税者との間にのみ存する」という部分をヒントに、ウには「第三者」が入ることがわかるでしょう。
 
(エ)
「不服申立期間の徒過による[エ]的効果の発生」とあるので、これは直接この部分から不服申立期間の徒過によって生じる効力である「不可争力」であることがわかるでしょう。
 
 
(ア)
アは2箇所にヒントがあります。以下の①のヒントだけではすぐに入らないかもしれませんが、②のヒントも合わせて考えれば選択肢から正解できるでしょう。
 
①「課税処分につき[ア]の場合を認めるとしても、…何時まででも争うことができることとなるわけであるから、…かかる例外の場合を肯定するについて慎重でなければならない…」
 
②「…著しく不当と認められるような例外的な事情のある場合には、前記の過誤による瑕疵は、当該処分を[ア]ならしめるもの…」
 
課税処分について過誤による瑕疵がある場合、出訴期間が過ぎても例外的に争えるということですから、不可争力を認めないだけの効果が生じるということです。
 
そうすると、選択肢から「当然無効」が入ることがわかるでしょう。
 
以上より、正解は次の通りとなります。
 
ア 5(当然無効) イ 12(出訴期間) ウ 9(第三者) エ 16(不可争)
 
 
判例知識に頼らず現場の判断でも解けるということを知っておいてください。
 
 
今回はこの辺りで終わります。



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テーマ:行政書士と法律資格 - ジャンル:学校・教育

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