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なぜ あなたは 行政書士試験に 合格できないのか?

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対抗関係になっている? 行政書士試験

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http://archive.mag2.com/0000260438/index.html



<解説>
 
1 X:正
甲と丙は前主と後主という関係に立つので、二重譲渡のような対抗関係には立たないため、丙は甲に対抗できる。
 
Y:誤
単なる悪意者であれば、登記の有無で画一的に処理されるので、BとCは対抗関係にたち、Bは登記なくしてCに対抗することができない。
 
2 X:正
登記に公信力はなく、乙は無権利者であるため、権利者丙は乙に対抗できる。
  
Y:正
丙の所有権に伴う通行地役権と乙の所有権とは、土地の利用において相容れない矛盾する権利であって、丙と乙とは対抗関係にあり、丙は、所有権の登記がなければ、乙に対抗することができない。
 
3 X:誤
単なる一般債権者CとBは対抗関係にたたないので、Bは、登記なくして対抗できる。
  
Y:正
持分の放棄を受けたBと差押債権者Cは対抗関係にたち、Bは登記なくしてCに対抗できない。
 
4 X:正
有効に権利を取得していない不法占拠者Cとは対抗関係にたたず、Bは登記なくしてCに対抗することができる。
  
Y:正
地上権が建物所有を目的としている場合、丙は、建物の所有権移転登記をもって、乙に対抗することができる(借地借家法10条1項)。
 
5 X:正
抵当権が被担保債権の弁済により消滅した場合、抵当権は、すでに消滅しており、登記に公信力はないので、乙は抵当権者ではない。
 
したがって、丙は、所有権移転登記をしなくても、乙に対し、その抵当権の消滅を主張できる。
  
Y:正
Bが賃料を二重払いする危険を回避するため、Cは、登記なくしては当該土地の賃貸人たる地位をBに主張できず、Bの賃料の不払を理由として当該土地の賃貸借契約を解除する権利を有しない。
 
6 X:正
袋地の所有者は公道に出るためには、囲繞地を必ず通行しなければ社会生活を営むことができないので、囲繞地の所有者は、袋地所有者の囲繞地通行権の負担を210条により法律上負うことになっている。
 
したがって、袋地の所有者がBからCに変わった場合でも、囲繞地通行権(210条)を認めるべきであり、Cは、登記なくしてAに対抗することができる
  
Y:誤
Bは背信的悪意者であるCとの関係では、登記なくして対抗することができるが、背信性は個々人で判断するものなので、背信的悪意者ではないDとの関係では、登記なくして対抗できない
 
以上より、解答は 2つ(1と6)となります。
 
対抗問題は試験で頻出ですので対抗関係になるかどうかを正確に見極めて解答を導けるようにしておきましょう。
 
今回はこの辺りで終わります。
 
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テーマ:行政書士と法律資格 - ジャンル:学校・教育

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