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どの法律系資格であっても、その確実なGETに必要なのは徹底的な過去問分析と方法論なのです。

日銀問題は頻出!?  平成17年度 問題50の過去問分析

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昨晩からサーバー障害により、一時的にブログの閲覧ができなくなっていました。
ご迷惑をかけまして申し訳ございませんでした。

平成19年度の解説から、こういう場合の対策を考えたいと思いますので今後ともよろしくお願いいたします。


さて、今回の問題は、一見すると単純知識問題で難しく感じるかもしれません。

しかし、過去問でほとんど同一の問題が出題されており、また組合せ問題ですので正解を出すのはそれほど難しくないです。

問題50を分析していきましょう。
過去問がない方は下記のリンクで参照してください。
http://www.sikakuyo.com/gyousho/honsiken/176mondai.html

まず、肢Aが正しいのはすぐにわかると思います。

平成13年度問題55の肢1と5を復習していれば、日銀の基本的な役割は知っているはずです。

特に解説はいたしませんので確認しておいてください。

これで、正解肢が4と5に絞られましたね。

後は、CとDのどちらかが誤りなのですが、Cが明らかに誤りですね。

平成14年度問題52の肢3にほぼ同じ問題出題されています。

インフレを招くので国債は、市中消化が原則なのです。

ですから、原則として国債を含んだ公債の発行について日銀に引き受けさせてはいけないのです(財政法5条)。

問題文に「現在果たしている役割」とありますから、原則を聞いていると考えるのが一般常識として妥当でしょう。

これであっさり4が正解とでました。

なお、次に解説する平成17年度問題49の肢4でも類似問題がでていますので、該当する過去問を確認しておいてください。

もし、国債(=国の借金)を日銀に自由に引き受けさせることができるとすると、どうなるでしょう? 簡単に解説いたします。

仮に、金の流れ=川の流れ、日銀=無尽蔵のダム(日銀はお金を発行するところだから)としてみましょう。

水不足(=金不足)のために川の流れ(=金の流れ)が悪くなっている場合に、人工的に無尽蔵のダム(=日銀)から水を川に流したら(=国債の日銀の引き取り)どうなるでしょうか。

一時的に川の流れがよくなりますが、次第にジャブジャブと水が溢れてきて、これが国民全てにあてはまるので、今度は水が必要でなくなってきます。

そうすると、水(=金)の価値が下がりますから、1万円で買えたものが2万円するようになり、物価がどんどん上昇していくのです。

そうすると、物価の上昇率に比べて、給料等の上昇率は一気に2倍になったりしませんから、逆に生活が苦しくなっていくのです。

特に低所得者は、食費すら払えなくなるということです。

こうした物価上昇、貨幣価値下落の経済状態をインフレーションといい、需要増大、供給不足というアンバランスを是正しなければ経済活動が成り立たなくなるのです。

ですから、需要と供給のバランスを保つために、できるだけ川の水量は、湧き水や雪解け水といった自然な状態に任せて(=市中消化)、無尽蔵のダムから水を流す(=国債の日銀の引き取り)というのは極力さけるという政策をとるのです。

日銀問題は過去問で頻出ですから、一度は以下の日銀のHP等をざっと読んでおいたほうがよいでしょう。
http://www.boj.or.jp/index.html

他の日銀に関連する過去問は、平成17年度問題49、平成14年度問題53の肢3、平成13年度問題55、平成12年度問題53の肢4、同年度問題56がありますので確認しておいてください。

以上のように過去問を復習していれば、組合せ問題ということもあって、容易に正解できると思います。

今後もまずは過去問をしっかりやって、余力があれば直前期に日銀のHP等を読んでおくことをお勧めします。

今回はこの辺りで終わります。

 


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