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なぜ あなたは 行政書士試験に 合格できないのか?

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○×で正答率50% 19年度問題47、48 行政書士試験

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H19問題47および48
http://www.sikakuyo.com/gyousho/honsiken/197mondai.html
 
 
 
今回は、最後の一つまで絞るには単純な知識が必要な問題だったのではないでしょうか。
 
 
とりわけ問題48は、個数問題なので正答率50%まで持っていくことが重要です。
 
 
今回は、主に迷ったときの対処法について問題を解きながら解説していきます。
 
 
 
<1>
 
 
H12問題47の肢3です。
 
 
この問題自体は、「成文憲法」という部分が誤りですね。
 
 
それは、イギリスが歴史上最も早く議会政治が発達した国であって、議会中心主義であるため、議会で何でも決めるという慣習から明文の憲法というものが成立しなかったのです。
 
 
ですから、議会の決議や判例等の集積などが不文の憲法典になっているのです。
 
 
この過去問の知識を前提に、H19問題47を見ていきましょう。
 
 
 
日本もイギリスにならって議院内閣制をとっているわけですから、共通点・相違点があるはずです。
 
 
それらを手がかりに肢をみていきましょう。
 
 
まず、肢アは、解説するまでもなく常識として日本でも同じですね。
 
 
そうすると、肢アは妥当なので、解答肢は1、2、3のどれか、つまりイ・ウ・エのうちどれか一つ妥当なものをみつければいいですね。
 
 
しかし、どれもよくわからず迷っている場合、どうやって正答率をあげればよいでしょうか。
 
 
その一つの方法が「方向性」という考え方です。
 
 
 
一肢選択問題の見解問題などでよく使う方法ですが、迷ったときの方法としても使えます。
 
 
 
まず、イで気になるのは、「閣僚についても全員が議員でなければならない」という部分です。
 
 
これは憲法68条で過半数が国会議員でなければならないとする日本とは異なります。
 
 
そうすると誤りとも思えますが、日本との相違点で正しいのかもしれません。
 
 
とりあえず保留して、肢ウをみると「…議院運営委員会による議事運営と各派交渉会の協議が重要な役割を果たしている」と書かれていますね。
 
 
要約すると、委員会と各派交渉会が重要な役割を果たしているということです。
 
 
ここも保留して、エをみると、これは文末の問い方から委員会の単純知識問題かなとわかると思います。
 
 
エは知らなければ解けないので、とりあえずパスして、イとウで正解がだせないか考えてみましょう。
 
 
上記のイギリス=議会中心主義というのを思い出してください。
 
 
イとウのどちらが議会中心主義に近いでしょうか。
 
 
イは日本と異なるけれども、閣僚が全員国会議員でなければならないということは、国民が選挙で選んだ代表者だけということですから、国民→議会→内閣というように、国民の意思が内閣にも徹底的に反映しているわけです。
 
 
それは、選挙で選ばれない民間人が閣僚になるのとは異なり、まさに議会制民主主義の徹底した形といえるでしょう。
 
 
 
これに対して、ウは、議会ではなく、委員会と各派交渉会が重要な役割となっているので、議会中心主義からは少し遠ざかりますね。
 
 
そうすると、イとウを比べてみて、議会中心主義により近い方を向いているのは、イということになりますね。
 
 
これで、正解肢が1となりますね。
 
 
このように単純知識がなく、迷ったときは、知っている基本的な知識から肢の方向性を探ってみることも大事なのです。
 
 
適当にマークするよりも、正答率は格段にあがるはずですので参考にしてみてください。
 
 
 
◆ なお、エは特別委員会ではなく、常任委員会です。
 
 
 
<2>
 
 
(1)
 
 
H11問題14の肢1です。
 
 
小選挙区では、候補者を一人しか選出できませんから、著名で力のある多数党に有利であるものの、4人の立候補者がいても、3人分は全て死票となるので、国民の意思が反映されにくいですね。
 
 
よって、誤りです。
 
 
 
上記の解説部分とほとんど同じ問題が、H19問題48の肢アで出題されて、正しい肢ですね。
 
 
 
(2)
 
 
H11問題14の肢3です。
 
 
比例代表選挙は、国民の意思に比例して議席を確保する選挙なので、国民の意思が反映しやすいですが、国民の意思が多種多様であるのと同じように、政党もまた多種多様となって小党分立となって、政局が不安定になりやすいのです。
 
 
今の日本の政局をみてもわかりますね。
 
 
よって、誤りです。
 
 
上記の解説部分とほとんど同じ問題が、H19問題48の肢イで出題されて、これも正しい肢ですね。
 
 
 
(3)
 
 
これは、議員定数不均衡と選挙の平等に関する判例の基礎となった昭和51年4月14日の最高裁判決からの出題です。
 
 
この判決は、H19問題41や問題48の肢オの判決のベースにもなっている憲法の重要判決ですのでご存知かと思います。
 
 
今回問題にした判決部分のポイントは、「議員定数配分規定は、全体として違憲の瑕疵を帯びるが、選挙自体は無効としない」という部分です。
 
 
議員定数の配分というのは、選挙区間相互で密接不可分に有機的に結合しているので、一つの選挙区だけを違憲とすることはできず、配分規定全体が違憲なのです。
 
 
しかし、だからといって、選挙を無効とすると、その選挙で当選した国会議員ですでに法律などを成立させてしまっていますから、その法律なども全て無効なものになると、それらの法律の下ですでに動いている社会が混乱しますね。
 
 
そこで、選挙を無効にすると影響が大きいために、選挙自体は無効としないと判示したのです。
 
 
よって、正しいですね。
 
 
この問題からわかるとおり、選挙自体は無効になりませんから、肢オは誤りですね。
 
 
 
これで、アとイが○、オが×というところまで肢が切れました。
 
 
ここまでは、過去問と憲法の知識で正誤の判断がつくと思います。
 
 
 
残りの肢ウとエは、方向性も手がかりにならず、少し細かい単純知識ですので、どちらも正誤の判断ができなかったかもしれません。
 
 
このように個数問題で2つの肢の正誤の判断で迷ったときは、考えても仕方がないので、正答率を50%にすることだけを考えましょう。
 
 
以下の出題形式の重要性⑤の解説にもあるように、2つの肢が、○× または ×○ という組み合わせになる確率が50%なのです。
 
 
ですから、ウとエはどちらかが正しく、どちらかが誤りだと決めうちして、正解を出すというのも一つの方法なのです。
 
 
結果的には、ウが正しく、エが誤りなので、正解となりました。
 
 
どうしてもという時の最終的な手段として参考にしてみてください。
 
 
出題形式の重要性⑤
http://sakuradarimuseo07.blog110.fc2.com/blog-entry-7.html
 
 
       なお、ウは正しいので解説は省きます。 エでは、「名簿の順番に基づいて当選者を決定していく方式」と書かれていますが、これは改正前の拘束名簿式です。
 
現在は、候補者個人または政党に投票して、政党の総得票数に応じて、各政党の当選人の数を決定し、各政党の当選人の数の中で、得票数の最も多い候補者から順に当選人が決まる、非拘束名簿式で行われています。
 
 
 
今回はこの辺りで終わります。
 
 
 
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テーマ:資格取得 - ジャンル:学校・教育

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